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┗━━┛            2005年10月22日号 通巻 152号 ┗━━┛
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 初めましてのかたは、初めまして。そうでない方は、お待たせ致しました。
 自称「文芸同人誌」主婦と創作の発行人・銀凰恵です。

 くまのさまの「文化祭うぉーず」、今回が最終回です。
 連載終了・完結、おめでとうございます。
 作品の感想などは
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 では今週の作品をどうぞ。
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◇本日の目次…
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 ▲オススメメールマガジン&HP紹介
 ◆連載小説…くまの 文化祭うぉーず 第19回 最終回
 ◆連載小説…神光寺かをり ゴーストハンターGET序章? 第4回

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◇連載小説 <文化祭うぉーず> 第18回           作:くまの
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 舞台袖には、他にもたくさん部会員がいたのにも関わらず、だ。
 この即座に自分の味方を嗅ぎ分けるセンス、というか本能。これこそが《暁
の姫君》の才能だろう。まぁ、敵だったら、吉田象に担がれてるわきゃないけ
どさ。
「そこのあなた、この凶暴な眼鏡猿をどうにかしなさい!」
 《暁の姫君》の口調は命令形になっていた。
「…………そう言われても」
 エリ姉の剣幕に度肝を抜かれていたボクは、「陰ながら力になります」とテ
レパシーを送るにとどまった。たぶん、《暁の姫君》には届かなかったんだろ
う。彼女は小首をかしげたまま、不満そうに形のよい鼻を鳴らした。
「あの〜、部会長ぉ。あと700秒で幕が上がっちゃうんですけどぉ」
 ボクを除くと唯一、常識的な副部会長さんは、おどおどとエリ姉に進言する。
が、そんなこと聞いちゃあいなかった。
「大体、たった二人で《流星会》なんて大層な名前つけるな!」
 もう目の前の人物が、元先輩であろうとなかろうと止まらない。
「なんですってぇ。ネット会員を入れれば、十人はいるんですのよ!」
 相手がいきり立てば、それだけ冷静になっていくのがエリ姉である。スクエ
ア眼鏡のフレームを押し上げると、いつもの氷の微笑を顔に張り付けた。
「ふんっ、十人程度の兵隊で、私と張り合おうなんて十億万年遅いんです。と
にかく、ロミオの衣装は返してください。でなければ、盗難事件として警察に
届けます。示談交渉はノーです」
「おーほほほほっ、冗談ぶっこないで欲しいですわ。あれは枕カバーにリフォ
ームしましたもの。毎晩、あの方の香りに包まれて眠るの。ねぇ、吉田?」
 小さな身体をくねらせて、《暁の姫君》は最強のパートナーの同意を待って
いた。
 その間も、影の薄い副部会長さんは、エリ姉と《暁の姫君》と吉田象と部会
員達の間を行ったりきたりしながら、
「あの〜、皆さん、あと480秒です。スタンバイしてくださぁい」
 と、ただそれだけを繰り返している。
 哀しいかな、鼓膜に届いていても、アドレナリン大放出中の演劇部員(暴徒)
達の脳ミソは、正しく言葉を理解していない。
「ってゆーか、私、枕カバー欲しいかも」
 ボクの背後にいたエキストラ役がつぶやくと、
「なら、日向センパイを倒した人のモノにしようよ」
 大道具係と小道具係まで巻き込んだ会議に発展してしまう。ちなみに、議題
は『武器の使用はどこまで可か?』だ。
「みっ皆さん、戦闘態勢にスタンバらないでくださぁい。あと300秒なんです。
もうヤだぁ、こんな部……うっうっ」
 大泣きしながら、部会員達をなだめる姿にボクも涙を誘われた。さすがの彼
女達も少し反省したらしい。
「……じゃあ、首から上のヒットはノーカウントにする」
 と譲歩し出した。
 いや、それはドッヂボールの学童ルールだから……。
「そろそろ……わたすの出番だすな」
 ボクを降ろした主戦力は、文字通り肩の荷を下ろしたような顔で息をついた。
「まさか、吉田さんは参戦しないよね?」
 すっかり腰が引けているボクに、彼女は連獅子のごとくタテロールを振った。
それは否、否だと思ってもいいのか? それとも、勝利を祈願する踊りなのか?
「わたすは平和主義者ですだ。ここは、王子サンのことを一番に考えている人
が、ジュリエットをするべきだす」
 吉田象は姫様カツラを外して、なぜかボクの頭にかぶせた。カパカパして前
にずり下がってくるところを、器用に両サイドの髪を一房ずつ持ってきて顎の
下で結んでくれる。
「サイズが違うだが、大は小を兼ねるだべ」
「……吉田さん、まさか」
 悪夢の予感に、じわりと手の平に汗がにじんできた。
 マークシート形式の模試で、なぜか回答欄が一つが足りなくなっちゃったな。
ズレを直そうにも、残り時間があと一分だ。そんな最悪な状況が展開されてい
る気がするのは、ボクだけ?
「それが妥当ね。着物を脱いじゃえば、白装束ってことで誤魔化せるし。ふんっ、
今さら、時代考証なんてナンセンスだわ」
 いつの間にか、エリ姉が舞台上から帰ってきていた。《暁の姫君》は舞台の
隅っこで大口を開けて○ンコ座りしていた。
「《星の王子様》には想い人がいる」とエリ姉は告げたそうだ。
「へぇ、それ誰?」
「とりあえず、今、この瞬間はあんた。だから、舞台へ突撃っ!」
「ちょっちょっと、エリ姉っ! 無謀だよ、ジュリエットなんてできないよ!」
 ボクの悲鳴をかき消すように、じりりりりりと、開演のベルが無情に響いた。
「吉田、やりなさい」という我が姉の命令に、
「わたすの分まで、お頼み申しますだ!」
 吉田象はがばっと頭を下げた。直後、どんっと、ボクの背中に強い衝撃が走っ
た。渾身(後から聞けば、懇親の意だったらしい)の力を込めたハリ手が乱れ
飛んできたのだ。
「うっわあ!」
 ボクはあっけなく吹っ飛ばされる。
 身体が転がらないように、つま先で地面をつかむのが精一杯だ。途中、段差
につまずいて右の足首がみしりと嫌な音をたてた。痛みを感じる余裕はない。
 ワインレッドの緞帳(どんちょう)が開く寸前、ボクの身体は《星の王子様》
にキャッチされていた。それも胸元に。
 神様、なんで、こうなるんですかぁ?
 青いライトの照射を受けた舞台上からは、恐ろしいほど沈黙した観客席が見
下ろせる。
「あのですね。ボク、初心者なんで、寸止めでお願いしますッ!」
 必死にわめくボクを、《星の王子様》はふふんと鼻であしらった。
「残念ながら死人に発言権はないんだよ、ウブな小鳥ちゃん」
 今のジュリエットは仮死状態では? と言いかけたボクだが、負傷した右足
を蹴られては絶句するしかない。うめき声を出さなかっただけでも、本当にホ
メてやりたい自分でも。
「悪いようにはしないから、俺のことを信じてくれないかな?」
 観客席に艶美な流し目をしてから、《星の王子様》は唇を動かさずに言う。
「おお、ジュリエット。こんなに身もやつれ、変わり果ててしまったのか?」
 そりゃ吉田象と比べたら、ボクなんて鳥ガラだよ。
 この人は女だ。女、女、女。
 いくら念仏のように唱えても、《星の王子様》は男にしか見えなかった……。
ファーストキスが同性なんて、ブラック過ぎて笑い話にもならない。ううっ、
吐きそう。
「……ジュリエット姫」
 マウストゥマウスまで十センチというところで、
「――…………ぷへッ!」
 ボクは逆流してきたリンゴ飴のカケラを吐き出した。彼女がひるんだ隙に、
横へ跳ぶ。
 別に、放課後の教室で教育実習の先生とキスとか、贅沢を言ってるワケじゃ
ない。最低限、オンナって部分はハズせないだけだ!
「あれは毒入りリンゴ? なんと、これは愛の力が起こした奇跡か?」
 感極まったという表情で、《星の王子様》は舞台に落ちたリンゴ飴のカケラ
を指さした。あっ、拾って食べた。さすが、《星の王子様》! アドリブも上
手いって……違うっ!
「それ、白雪姫ですよッ!」
「いや、貴女はジュリエットだ!」
 これ以上は何も言わせないとばかりに、《星の王子様》は強くボクを抱き締
める。彼の衣装はナフタリンの匂いが強くて、頭がクラクラした。悲鳴と怒声
をBGMに、ボク達は一気にラブシーンへなだれ込んだんだ。

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◇連載小説 <ゴーストハンターGET序章?> 第4回  作:神光寺かをり
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 悠助が訝しげな視線を向けると、そいつはフルフェイスのヘルメットのバイ
ザーを持ち上げた。
 幼さの残る整った顔が、そこにあった。
「……光輝?」
 彼の呼びかけに、その人物……北大手光輝は返答しなかった。
 不安に駆られた悠助は、早口でまくし立てた。
「わかった。研究会で映画でも撮ってるんだろう? ホラー風特撮映画みたい
なヤツ。で、それは着ぐるみで、さっきの女の子は特殊効果で、どっかにカメ
ラが回っててリモートで撮影してるとか」
 しかし光輝は答えない。視線を手の中の掃除機もどきに注いでいる。
 その機械の、透明な「ゴミ格納庫」の中で、人魂のような光がぐるぐると回っ
ていた。その光は耳鳴りのようなノイズを放っていたが、小さく圧縮され、板
のように伸され、一枚のカードになり、沈黙した。
 それが動かなくなったことを確認すると、光輝はヘルメット越しに右手を耳
元へ添え、不機嫌そうに言う。
「叔父貴、終わった」
『了解。すぐにスイーパーを手配するから、お前さんはねっととそこの坊やを
連れて離脱しろ』
「了解」
 光輝は耳元から手を放し、それを悠助の前へ突きだした。悠助が手を掴むと、
その倍ぐらいの力で彼の手を掴み返して引き寄せる。
 悠助は自分の力をほとんど使わずに、簡単に立ち上がることができた。
 混乱は深まる。
 体の線が細い光輝は、確かに運動神経は良いが、それは走ったり跳んだりと
いったすばしっこさ方面の「良さ」だ。重いものを持ち上げるような、腕力方
面の競技はむしろからっきしの筈だった。
「お前、こんなに力があったか? 大体、なんなんだ今のは今のは。一体何が
起こって、どうなったって言うんだよ?」
 判らないことだらけだった。しかし光輝は、
「僕の力じゃない」
無愛想に言ったきり、口をつぐんだ。
「でも、今腕一本で俺を起こしたじゃないか」
 返事はない。光輝は乱暴なくらいにあっさりと悠助から手を放して、きびす
を返す。
 そうして、今度は出口近くで伸びている美女に手を差し出す。
「ねっとサン、パンツ見えてますよ」
 伸びていた美女……「ねっと」は、まるでバネ細工のような勢いで跳ね起き
て、めくれ上がっていたスカートの裾をおろして、その上から太股あたりを押
さえつけた。
「白が好きなんですね」
 プロテクターで覆われた光輝の肩が、上下に揺れている。それでどうやら笑っ
ているらしいというのが、真後ろで眺める悠助にも判った。
「おみっちゃんのエッチ」
 ねっとは真っ赤になった頬をふくらませて、しかし素直に光輝の手を掴んで
立ち上がった。
 立ち上がって、改めて衣服の乱れをただした彼女は、光輝の体の横からひょ
いと顔を出し、悠助を指さした。
「あの坊やが、おみっちゃんのボーイフレンド?」
 にやにやと笑っている。
「自分勝手にいい加減なカップリング認定しないでくださいよ。……これだか
ら腐女子は」
 呆れたような怒ったような声で光輝は言い、悠助にしたのと同じような素っ
気なさで、ねっとの手を払いのけた。
「スイーパー要員が来ます。空間を閉鎖するから、離脱してください」
 事務的な口調で言う光輝に、ねっとは
「あの坊やはどうするの?」
再び悠助を指さして問う。
「叔父貴が『一緒に離脱しろ』って言ってたって事は、ベースに連れて行けっ
て事でしょう」
 光輝は事務的に不機嫌を上乗せした口調で言い、振り向いた。まなざしに軽
蔑の色が濃く浮かんでいる。
 悠助は背筋が凍り付いたような気がした。
 光輝の視線は確かに自分を小馬鹿にしているが、それ以上に真剣で、濁りな
ど一点だってない。
 震えながら、悠助は出口へと駆けた。
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1980年にアメリカで生まれたこの絵本。教師でもある一人の母親が
自分の子どもたちにふさわしい本がないことに不満を持ち、
自分の子どもを主人公にした絵本を作ったのが始まりです。
お話の中に自分や友だちの名前、さらには住んでいる街の名前が
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